留学への道のり ② 留学先について
- 留学先決定
わたしが留学先をカナダにした理由は、オーストラリアとカナダ両方行きたい!どちらかというとオーストラリアにいっぱいいたい!
という思いからでした。
英語圏、暖かい気候で、雨が少ない!人も穏やか!海も近い!とオーストラリアは最適の場所でした。
ですが、英語0のわたし、当時のコーディネーターには、オーストラリアで仕事探しは大変だし、どちらにも行きたいのだったらカナダから入った方がいいですよ。
と言われて、どっちも行くんだったらカナダ先でもいっしょか!とういうだけの理由でした(笑)
- 留学地域決定
最初の留学地にモントリオールを選択したのは、家賃が安い!学費が安い!大き過ぎない、田舎過ぎない都市!
カナダで代表的な留学先でいうと、バンクーバーかトロントだと思います。
この決定当初は、ナイアガラやトロントに後々行きやすいのも魅力的だなぁと思ってモントリオールにしました。
カナダを決定した理由、モントリオールを決定した理由も不純というか、必ずカナダで、モントリオールでなければならない理由はひとつもありませんでした。
留学を決意したのも、地元を出たい!英語が話せれるようになりたい!
との思いだったので、ある程度の安全と、日本人でも仕事が見つけることのできるコミュニティが既にありところだったらどこでもよかったのです。
これをわたしの知人、親戚に話せば、そんな理由で!たいした目的もないのに!
と散々罵られることになったのですが、目的目標はわたしにとって後付けです。
地元を出て、自分の理想の人間像になるためにとる手段に過ぎず、わたしにとっては、仕事、旦那、友達、環境全てがその理想に必要不可欠であって、それに近づくために当時25歳のわたしには日本を出て英語を喋れるようになったらたくさんの人と出会えるはず!
そこで何をするかは、そのとき考えよう。
そんな思いしかありませんでした。
- よかった点
- 柔軟に生活を変化させれた
- これをしなきゃならないという縛りがないからしたいことだけできる
- 旅行も自由にできた
- 実際、彼氏ができた
- 反省点
- お金に困って仕事、仕事の生活になった
- 日本系の仕事以外体験しなかった
- 英語でコミュニケーションを取れるようになったが、正しい英文を使えていない、ビジネス用としてはまだまだ未熟
- 習い事やサークル等に参加することが少なかった
- 語学学校が自分が思うのとは違った
金銭的な問題、語学学校についてはもっと自分が調べてたらよかったなと、とても後悔した点で、調べたら防ぐことができたことでもあると思いました。
あとの反省点は、いくらでも自分の努力で変えることができたこと。
現地のその生活になれて行動しなかったのもありますが、モントリオールでは、ビザの期限の長さ、フランス語が話せるか否かで選べる仕事全然違います。
このフランス語問題は、日本人留学生、移民の人からも絶対聞かされることで、ほんとにしんどい思いを何度もしました(笑)
(わたしフランス語はMerci とBonjourしかわからない)
モントリオールではフランス語と英語が話せるバイリンガルな人がほとんどで、英語でも大丈夫だよ!と、言われて言った初日、飛行機の隣のおじさんに、「君英語勉強しに来たの?フランス語も話せないのに?仕事もしたいの?どっちも話せないと無理だよ(笑)」って言われて、(たぶんそのようなこといったんだと思うくらい聞き取れてない)
その後英語を勉強したあとも、地下鉄、バスの放送は基本フランス語、公共の表示は基本フランス語、地名、道の名前がフランス語なので、英語で聞いてもフランス語の音で当然教えてくれるので聞き取れない。
と何から何まで困りました。
英語が0で、フランス語、ヨーロッパな文化に特に興味がなかったわたしにはとても住みやすい環境だったとは思えないです。
それでも、移民の方も多く、英語が苦手な方もいるので、フランス語がわからなくても、気持ちを汲んでくれるように優しかったり、フランス語のアナウンスが分からないときは周りに聞いたら通訳してくれるし、優しさにもたくさん出会えた場所でした。
もっとこうしていれば!という思いはつきものかもしれないですが、反省はする、後悔はしない!という思いをいつも掲げることにしています。
実際、返ってくる時間じゃないしなぁと思うので、記録として今後も残していきます。
ぷりん🍮