留学への道のり ①
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留学に挑むまでの背景
留学に目標を設定したのは、2016年3月のこと。
その時、わたしの大きな目標であった国家試験が終わり、次になにを目標にして生きていこうか?と悩んでいたときでした。
この国家試験には3年の通信での学生生活があり、その間は学校の近くを離れないという縛りがあって、その縛りがわたしにとって予想以上に大きかったです。
地元にはこれ以上いたくない、他の世界も見てみたい、でも日本人だから、日本どこでもいつでも帰ってこれる!独身、身軽、今しかない!そんな思いで留学を決意(あっさり
どうやって留学しよう?お金もあんまりないし、とりあえず現地の生活がしてみたい!英語も話せるようになりたい!
ワーキングホリデーの制度は前々から見聞きしてたけど、詳しくは知らなかったので、あれこれ調べて、エージェントのセミナーに参加しました。
エージェント通すのが海外旅行もしたことがない、航空券の買い方も知らない!っていう超!初心者のわたしには1番手っ取り早かったです。
いろいろ質問にも答えてくれたので、最初は絶対安心です。
使ってる人も多い!それでもトラブルも多い!(笑)
トラブルはまたのちのち書きたいのですが、なんでも自分で調べ直すっていうのは重要って思い知りました。
- ワーキングホリデー協会のセミナーへの参加
- 行き場所を設定する
- 必要な資金の設定
- 明確に地域を決める
- 語学学校を調べる、決定する
- 語学学校学費入金
- 航空機券購入
- 海外保険を調べる加入
- 持っていくもののリストアップ
こんな流れで留学までたどり着きました。
思い立ったのが2016年3月で、実際留学したのが2017年9月。
資金が全然なかったので、1年以上資金作りだったし、この間に親の説得に必死!!(笑)
これものちのち書きたいのですが、わたしの親は大大大反対でした。
もともと計画よく留学を決めていたわけではないので、何をするにもばったばた(笑)
ほんとに性格が出ると思います。
でもこの1年と半年、わたしが絶対に忘れない!って決めてたのが、ぜったい留学してやる!
って意志でした。
へ?そのためでしょ?って思われるかもですが、1年半ってまぁまぁ長い。その間に絶対行ってやる!って自分で自分に言い聞かせないと、親は大反対、友達は近くにいて遊ぼうーって言ってくる環境なので、誰1人と応援もしてくれてなかったです。
いつも、自分が行きたいだけで、誰からも求められて行くわけじゃないから、自分が行くって意志を捨てない。
これが当時のわたしには1番大事なことでした。
いろんな留学があるでしょうが、決まった仕事があるわけでもない、誰かに来てって言われてるわけでもない、自分がしたいって理由だけで遂行する。
語学を勉強してたわけでもないので尚更、風当たりは厳しかったですが、自分で自分を曲げないと必死な時期でした
ぷりん🍮