ペルー人彼氏と日本人彼女の国際恋愛の日々

27歳、日本の南から自分の世界が嫌で飛び出して着の身着のまま流れ着いて今は東京!カナダ🇨🇦に留学した体験記や、ペルー人🇵🇪彼氏のお惚気、東京での新生活を綴ります🙆‍♀️💕💕

留学への道のり③

  • 留学費用について

ざっと今までに留学した時に支払った金額をまとめてみます

 

  1. 語学学校費 52万1000円 (ホストファミリー宅1か月滞在費込み)
  2. 航空券代 10万4000円(モントリオールまでの片道)
  3. 海外旅行保険 22万7000円(学生ビザ期間の半年分)
  4. 滞在費 33万

 

その他で、学生ビザ代、地元から東京までの渡航費がかかってきています。

1年半で120万くらい貯めた計算になります。

もともと貯金0だったわたしは毎日毎日必死でした(笑)

それでも、実家に住んでその期間家には一切お金を入れなかったので、家族の支えもあって達成することができました。

留学費用はかなりシビアな問題で、お金はあればあるだけ自分の余裕にも繋がって、留学先で好きなことが自由にできます。

だけど無いなりにどうにかするサバイバル感(笑)も楽しかったです(笑)

 

  • ビザについて

とにかく海外に長くいたい!地元に帰るたくない!という思いで、学生ビザ6ヶ月+ワーキングホリデービザ1年

の1年半年の計画を立てました。

半年学生ビザで語学学校に滞在、残りの1年を仕事することにしました。

他にもビジタービザで入ってからワーキングホリデーに切り替える方、ワーキングホリデーが終わって、ビジタービザに切り替える方と様々です。

語学学校の学生ビザ、ビジターの方は絶対働けないのでここは詳しく計画を立てて調べた方がいいと思います。

なんていったって、学生ビザで渡航して皿洗いくらいのバイトできるだろうと思っていたのがこのわたしです(笑)

今なら笑い話にしてますが、当時はほんとに笑えなかったし、毎日悩みました。

半年は収入0で、滞在費33万円で半年です。どう考えても足りません。

しかも、渡航前の計画では、モントリオールに4ヶ月滞在して語学学校に行って、2ヶ月同じ学校のトロント校に転校してトロントで生活しようと考えていました。

滞在して2週間で語学学校の学生は働けないと知ったのでその後は途方にくれました。

 

 

ぷりん🍮

留学への道のり ② 留学先について

  • 留学先決定

わたしが留学先をカナダにした理由は、オーストラリアとカナダ両方行きたい!どちらかというとオーストラリアにいっぱいいたい!

という思いからでした。

英語圏、暖かい気候で、雨が少ない!人も穏やか!海も近い!とオーストラリアは最適の場所でした。

ですが、英語0のわたし、当時のコーディネーターには、オーストラリアで仕事探しは大変だし、どちらにも行きたいのだったらカナダから入った方がいいですよ。

と言われて、どっちも行くんだったらカナダ先でもいっしょか!とういうだけの理由でした(笑)

 

  • 留学地域決定

最初の留学地にモントリオールを選択したのは、家賃が安い!学費が安い!大き過ぎない、田舎過ぎない都市!

カナダで代表的な留学先でいうと、バンクーバートロントだと思います。

この決定当初は、ナイアガラやトロントに後々行きやすいのも魅力的だなぁと思ってモントリオールにしました。

 

カナダを決定した理由、モントリオールを決定した理由も不純というか、必ずカナダで、モントリオールでなければならない理由はひとつもありませんでした。

留学を決意したのも、地元を出たい!英語が話せれるようになりたい!

との思いだったので、ある程度の安全と、日本人でも仕事が見つけることのできるコミュニティが既にありところだったらどこでもよかったのです。

これをわたしの知人、親戚に話せば、そんな理由で!たいした目的もないのに!

と散々罵られることになったのですが、目的目標はわたしにとって後付けです。

地元を出て、自分の理想の人間像になるためにとる手段に過ぎず、わたしにとっては、仕事、旦那、友達、環境全てがその理想に必要不可欠であって、それに近づくために当時25歳のわたしには日本を出て英語を喋れるようになったらたくさんの人と出会えるはず!

そこで何をするかは、そのとき考えよう。

そんな思いしかありませんでした。

 

  • よかった点
  1. 柔軟に生活を変化させれた
  2. これをしなきゃならないという縛りがないからしたいことだけできる
  3. 旅行も自由にできた
  4. 実際、彼氏ができた

 

  • 反省点
  1. お金に困って仕事、仕事の生活になった
  2. 日本系の仕事以外体験しなかった
  3. 英語でコミュニケーションを取れるようになったが、正しい英文を使えていない、ビジネス用としてはまだまだ未熟
  4. 習い事やサークル等に参加することが少なかった
  5. 語学学校が自分が思うのとは違った

 

金銭的な問題、語学学校についてはもっと自分が調べてたらよかったなと、とても後悔した点で、調べたら防ぐことができたことでもあると思いました。

あとの反省点は、いくらでも自分の努力で変えることができたこと。

現地のその生活になれて行動しなかったのもありますが、モントリオールでは、ビザの期限の長さ、フランス語が話せるか否かで選べる仕事全然違います。

このフランス語問題は、日本人留学生、移民の人からも絶対聞かされることで、ほんとにしんどい思いを何度もしました(笑)

(わたしフランス語はMerci とBonjourしかわからない)

モントリオールではフランス語と英語が話せるバイリンガルな人がほとんどで、英語でも大丈夫だよ!と、言われて言った初日、飛行機の隣のおじさんに、「君英語勉強しに来たの?フランス語も話せないのに?仕事もしたいの?どっちも話せないと無理だよ(笑)」って言われて、(たぶんそのようなこといったんだと思うくらい聞き取れてない)

その後英語を勉強したあとも、地下鉄、バスの放送は基本フランス語、公共の表示は基本フランス語、地名、道の名前がフランス語なので、英語で聞いてもフランス語の音で当然教えてくれるので聞き取れない。

と何から何まで困りました。

英語が0で、フランス語、ヨーロッパな文化に特に興味がなかったわたしにはとても住みやすい環境だったとは思えないです。

それでも、移民の方も多く、英語が苦手な方もいるので、フランス語がわからなくても、気持ちを汲んでくれるように優しかったり、フランス語のアナウンスが分からないときは周りに聞いたら通訳してくれるし、優しさにもたくさん出会えた場所でした。

 

もっとこうしていれば!という思いはつきものかもしれないですが、反省はする、後悔はしない!という思いをいつも掲げることにしています。

 

実際、返ってくる時間じゃないしなぁと思うので、記録として今後も残していきます。

 

ぷりん🍮

 

 

留学への道のり ①

  • 留学に挑むまでの背景

留学に目標を設定したのは、2016年3月のこと。

その時、わたしの大きな目標であった国家試験が終わり、次になにを目標にして生きていこうか?と悩んでいたときでした。

この国家試験には3年の通信での学生生活があり、その間は学校の近くを離れないという縛りがあって、その縛りがわたしにとって予想以上に大きかったです。

地元にはこれ以上いたくない、他の世界も見てみたい、でも日本人だから、日本どこでもいつでも帰ってこれる!独身、身軽、今しかない!そんな思いで留学を決意(あっさり

どうやって留学しよう?お金もあんまりないし、とりあえず現地の生活がしてみたい!英語も話せるようになりたい!

ワーキングホリデーの制度は前々から見聞きしてたけど、詳しくは知らなかったので、あれこれ調べて、エージェントのセミナーに参加しました。

エージェント通すのが海外旅行もしたことがない、航空券の買い方も知らない!っていう超!初心者のわたしには1番手っ取り早かったです。

いろいろ質問にも答えてくれたので、最初は絶対安心です。

使ってる人も多い!それでもトラブルも多い!(笑)

トラブルはまたのちのち書きたいのですが、なんでも自分で調べ直すっていうのは重要って思い知りました。

 

  1. ワーキングホリデー協会のセミナーへの参加
  2. 行き場所を設定する
  3. 必要な資金の設定
  4. 明確に地域を決める
  5. 語学学校を調べる、決定する
  6. 語学学校学費入金
  7. 航空機券購入
  8. 海外保険を調べる加入
  9. 持っていくもののリストアップ

 

こんな流れで留学までたどり着きました。

思い立ったのが2016年3月で、実際留学したのが2017年9月。

資金が全然なかったので、1年以上資金作りだったし、この間に親の説得に必死!!(笑)

これものちのち書きたいのですが、わたしの親は大大大反対でした。

もともと計画よく留学を決めていたわけではないので、何をするにもばったばた(笑)

ほんとに性格が出ると思います。

 

でもこの1年と半年、わたしが絶対に忘れない!って決めてたのが、ぜったい留学してやる!

って意志でした。

へ?そのためでしょ?って思われるかもですが、1年半ってまぁまぁ長い。その間に絶対行ってやる!って自分で自分に言い聞かせないと、親は大反対、友達は近くにいて遊ぼうーって言ってくる環境なので、誰1人と応援もしてくれてなかったです。

いつも、自分が行きたいだけで、誰からも求められて行くわけじゃないから、自分が行くって意志を捨てない。

これが当時のわたしには1番大事なことでした。

いろんな留学があるでしょうが、決まった仕事があるわけでもない、誰かに来てって言われてるわけでもない、自分がしたいって理由だけで遂行する。

語学を勉強してたわけでもないので尚更、風当たりは厳しかったですが、自分で自分を曲げないと必死な時期でした

 

 

ぷりん🍮

 

自己紹介 ② 恋愛について

 

わたしの生まれた南の方は、男の人が強い!って言われがあるのですが、九州男児ってみんないうもんね

一概にそんな人ばっかりじゃないとは思うけど、それでも!わたしが付き合った人たちは今でいうモロハラ気味の人たちばかりでした。

喧嘩したら絶対謝らない人とか、友達にわたしをブスって紹介してたりとか、こけてしまったわたしを振り向きもせず歩いて行って恥ずかしいって言い放つ人とか、〇〇ちゃんは気がきくのにぷりんは気がきかないよねって言っちゃう人とか

(笑)(笑)

 

止まらない悪口(笑)

付き合ってるのにブスって紹介しちゃうってどーなのとかいろいろ言いたいことはあるけど、それでも好きな人に言われたらほんとに傷つく傷つく

17歳から3年間はじめて付き合った彼が特にモロハラ気味だったのもあいまって、自己肯定が下がりまくったわたしは、ちょっと好きになってくれそう!って人がいたらすーぐその気になっちゃうっていうただのくそビッチ(当時呼んでた

たいして顔も可愛くない女が自己肯定まで低いと自分を大事に思えないから簡単に男について行って簡単に傷つけられて、相手がたいして自分を大事にしてないってわかってても、振られる日が怖くて尽くしまくるっていうホラー映画みたいな20代前半を過ごしました。

自分で書いててぞっとする(笑)

わたし的観点ですが、ビッチは美人にはいないんだな!

 

そんなわけで今までの恋愛遍歴で戻りたい人もいなければ、話したい人、思い出したい人すらいない

どんだけろくな恋愛してこなかったんだ、、

でも!それがのちにちは最高のプリンス(仮 に出会います

 

 

ぷりん🍮

 

 

自己紹介 ①

 

今後の方針や、自分の特性など簡単にまとめていきたいと思います

 

名前 ぷりん(理由はのちほど

年齢 27歳

正座 天秤座

仕事 転職したてですが、ネイル美容アシスタント、飲食店など接客業を中心に働いてきました

趣味 料理、料理研究、ネイル、川海など水辺に行くこと、温泉巡り

 

日本の南の田舎出身で、このままここに一生いたくない!って思いだけで、カナダ(モントリオール☞ナイアガラフォールズ☞モントリオール)で1年半生活したのち、帰ってきて、そのまま上京しました。

カナダでの留学について、国際恋愛について、上京生活を中心に書いていきます。

ぷりんちゃん大好き大好き!って彼氏のおかげで、自己肯定感ががんがん上がってたけど、慣れない上京生活にもうすでにげっそり気味です。

そんなこともまとめて書いていけたらなーと思います。

 

 

ぷりん🍮